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  • ぷろとこーる

国防省附属「星園・癒しの館」本編 第3部 第2章 4-2

 送迎バスを使ってやってきた訪問客たちが、次々にロビーに入って来る。

「えっ!」

「これは…」

 壁面にずらりと並んで拘束された女生徒たちを見て、訪問客の誰もが驚きの表情を浮かべた。花も恥じらう年頃の美少女たちが大きく脚を開き、彼らの前に虜囚のように鎖で縛りつけられている。制服は着ているものの、裸の胸が大きくはだけ、性器を剥き出しにし、肛門さえも隠せない屈辱の格好だ。慰安施設だとは聞いていたが、いきなりのこの陳列は、想像の遥か斜め上をいくものだった。

「いらっしゃいませ、ようこそ星園癒しの館へ…」

 クラス委員長の優里が声をあげた。しかし、そこまで言えても、次の一言が言えない。男たちの好奇の視線が一斉に自分に注がれるのを感じて、全身がワナワナと震えてくる。

「ほらほら、しっかりお願いして、みなさんにセックスしてもらわないと、ノルマが達成できないぞ。他の女子にも迷惑がかかるだろ!」

 横に立っていた担任の安達が耳元で叱りつけた。

「…すみません…」

 優里は小声で謝罪し、勇気を振り絞った。

「これは、私たちの課外授業です。みなさんに、ここでセックスしていただくのが課題です。わ…、私たちのお…、オ××コに、みなさんのお…オ×ン×ンを入れて…ください…」

 言ったとたん、顔から火を噴きそうなくらいに熱くなり、優里の目から涙が溢れ出した。女の子の恥ずかしい部分を余すところなく曝け出し、陰部を露わにして拘束された姿のまま、自分の身体を犯してもらうようにお願いしなければならないのだ、その恥ずかしさと屈辱感は耐え難いものがあった。

 気づくと女生徒たちの大半が泣いていた。

「おいおい、そんな湿っぽいお願いじゃあ、立つものも立たないぜ!」

 監視役の男子たちがわざと茶化すようにそう言いながら、身近にいる女子を睨みつけて威圧する。

「うちのオ××コにオ×ン×ンを入れて、気持ちいいかどうか、味わってみてください!」

 博多弁のイントネーションで愛らしく、張りのある声が響く。窪井沙希がみんなを勇気づけようとしているのだ。ここで、めそめそと泣いていても何も解決しない。

「お客様のオ×ン×ンを…」

「お願いです…、入れて…」

 女生徒たちが口々に訪問客たちにお願いし始めた。訪問客たちも興味をひかれた様子で、彼女たちに近づいていく。

「私のオ××コに、オ×ン×ンを入れてください」

 近づいてきた男に向かって、優里は再び勇気を振り絞って声をかけた。スーツ姿で小太りの40歳台後半の男は、どこかの省庁の幹部か大企業の部長クラスだろう。優里の顔と露わになった女陰を交互に見比べる男の顔に、みるみる卑猥な笑みが広がっていく。

「可愛い子だな。オ××コに触ってみて、気持ちよさそうだったら入れてやるよ」

 男の視線の先には、恥丘から陰裂までの白く美しい膨らみが、薄い陰毛に透けて見えている。

「…お、願いします…、オ××コを触ってください…」

 泣きそうな声で答えた優里の陰部に男の手が伸びてくる。優里は思わずギュっと目を閉じた。男の指が優里の土手の形を確かめるように滑っていく。

「あぁ…」

 敏感な肌を撫でる微妙な感覚に、思わず声が漏れる。男は掌に包み込んで大陰唇の柔らかさを確かめるように軽く揉みながら、割れ目を指で擦り上げる。すでに割れ目は潤い、指先にヌメリが感じられた。男の両手の指がぷっくり膨らんだ大陰唇に押し当てられる。

「あ…」

 優里の眼差しが震える。次の瞬間、男の指先に力が加わり、彼女の秘所が余すところなく曝け出された。

「ああっ…」

 敏感な恥肉を粘膜と陥没した尿道口を晒すまで広げられ、外気に触れるのを感じた優里は、思わず脚とお尻を揺する。脚をがっちりと固定した金属がガチャガチャと音を立てるだけで、ほとんど身動きができない。

「ほら、オ××コの中まで丸見えだよ…」

 男が優里の顔を見て、ニヤニヤ笑いかけた。

 細長い三角帽子の下部にピンクの肉真珠が顔を出していた。そこから左右二枚の薄い肉びらが少し波を打つように複雑によれて伸びている。さらに左右に広げると、花弁が開き切り、サーモンピンクの粘膜と閉じた膣穴が露わになった。

「あ…あっ、はぁぁ…」

 男の指が割れ目の肉芽を弄ると、優里が身体をビクンと震わせて、吐息混じりの声を漏らした。その反応を楽しむように、男はその部分を集中的に責め上げる。優里の背筋に電流が走り、思わず喘ぎ声が漏れる。

「ああ、あっ…、だめ、だめえぇっ…」

 ガチャガチャと鎖の音を立てて、優里が身を捩って悶えた。その様子を見ながら、男はズボンを下ろし、ペニスを取り出した。肉棒はすでに勃起し、先端には透明なカウパー腺液が玉になって溢れていた。

「さあ、入れてやるよ!」

 男は漲り勃った怒張を右手で握って、優里の陰部にあてがった。

「うっ…」

 優里が呻き声を漏らした。クイッと腰を送ると、赤黒く膨らんだ怒張が少女の膣内に潜り込む。彼女の身体はがっちりと固定されているので、手で押さえる必要がなく、そのまま手放しでも思い切り突っ込める体勢だ。

「あうっ…、ああぁ…」

 男の肉棒が敏感な粘膜を擦りながら、ゆっくりと体内に侵入してくる。その感覚に優里が喘ぎ声を漏らした。絡みつく肉襞を押し広げて、怒張が柔らかい内部に潜り込む。体内に入った男の肉棒の動きを感じて、優里が身じろぎする。

「あっ、あっ…、はあぁん…」

 半開きになった唇から切なげな喘ぎ声が漏れる。館に来てから、たとえ嫌いな男にレイプされても、性感の悦びを感じるように身体を調教されてしまった。ズボズボと無遠慮な肉棒の抽送をされているうちに、嫌悪しながらも快感が昂って、性器に愛液が溢れてくる。

 男が肉棒を打ち込むと狭い肉路が反応し、キュキュッと痙攣を起こしたように肉棹を絞り込んできた。

「うっ…、気持ちいいぞ…お前のオ××コ…」

 男が快感の声を漏らす。

(ああ…、また感じてる…、ホントに嫌なのに…)

 サラサラと髪を揺らし、優里は哀しげに頭を振った。自らの身体が淫らな反応を示すことで、潔癖だった16歳の少女のプライドはズタズタに踏み躙られ、羞恥と屈辱が彼女の心を満たしていくのだ。

 男の腰の動きが次第に激しくなってきた。

「はぁ…、はぁ…、はぁ…」

 男は改めて優里を見つめた。荒くなった呼吸に合わせ、ブラウスから飛び出した双乳がプルプルと揺れている。男は優里の胸を鷲掴みにし、強く揉みながら怒張の抜き差しを速めた。

「ううっ…、はうぅぅ…」

 打ち込まれた先端が子宮に届くたびに、脳天まで響き渡るような衝撃に襲われ、優里は切羽詰まった呻きを噴きこぼす。全身が火照り、うっすらと汗をかき始めた。ストロークの反響が体内で増幅され、叫びたくなるほどの快美の塊りへと育っていく。彼女の身体はもはや、性感に溺れる卑猥な肉人形に変わり果てたのだ。

「うっ、イキそうだ…」

 呻き声とともに、男の肉棒が根元まで嵌った状態でビクッ、ビクッと脈打った。

「あぁぁぁ…」

 優里が喘いだのと同時に、ドビュルッ…と男が優里の子宮口に射精した。

「いやああぁぁっ!」

 優里が思わず声を上げた。慰安の際にコンドームの着用を求めるかどうかは、女生徒たちには選択権がなく、その基準も全くわからない。男は当然のように優里の中出しし、彼女は本能的な恐怖とともに、体内を汚していく射精を膣壁で感じ取っていくしかなかった。

 ドビュッ、ドビュビュッ…ドビュッ!

 男は何度も腰に力を込めて肉棒を突き出し、射精しながら嵌め込み。根元まで挿入してさらに射精とともに肉棒をグイっと押し込む。

「おううっ、むうぅ…」

 男が満足げなため息をついた。優里は子宮口で彼がジュルッと最後の粘り汁を出し切るのを感じた。

 男は余韻を楽しむように動かなかったが、やがてまだ勃起している肉棒をブルンと抜いた。

「あふぅ…」

 ヌルヌルになった粘膜を擦って抜かれる官職に、優売りが思わず喘ぎ声を漏らす。犯された穴から、濃い白濁液がねっとりと垂れ出てきた。



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